着物の誂えには、たくさんの工程があります。ここでは現在制作中のお着物を例に、わかりやすくご紹介していきたいと思います。
バッグと、お揃いの鼻緒上のグラデーション無地の個所の
エナメル劣化。
お色目とグラデーションを限りなく近い素材で鼻緒を
誂え直し仕立てしました。
あらゆる加工に対応可能です。
何なりと、お問い合わせくださいませ。
075-803-0658 担当 野村
足を乗せる所の半月と
鼻緒・バッグが同じ素材の
セット物。
元々の素材を再利用して新たに
同じ草履をお仕立てしました。
鼻緒下・先つぼ・天・台 と、各箇所すべてに
エナメル劣化が見られました。
お揃いのバッグと一緒に長くお使い頂けるように
なりました。
いざ履こうと、久々に箱を開けたら
エナメル劣化で鼻緒がボロボロに。。
当店で一番多い草履の修理です。
お揃いのバッグと今後も一緒に使えます。
新品の様に仕上がります。
伝統工芸の技術はモノつくりだけではなく
「元に戻す技術」のあります。
鼻緒の裏側のエナメル劣化。
表の佐賀織は美しいままでしたので
裏張のみの取り換えをさせて頂きました。
すっきりしました。
草履の裏張の取り換え
お着物好き!と草履を見せて頂いてもわかります。
着物作りをしている私、うれしくなります。
もう1点も。。
修理後の草履は
毎回どの草履も新品の様になります。
樹脂の劣化による
草履"巻"と呼ばれる足を乗せる台の所が
剥がれてきたとのこと。
これも職人の手仕事によって組まれた
草履の場合はお直しが可能です。
@ 加工前
@ 加工後
綺麗に合わせ組み直しが出来ました。
これから先長く又、ご使用頂けます。
佐賀織地の劣化による
花緒の直しをさせていただきました。
天 (足を乗せるところ) にあった朱の小花が愛らしい
お草履でしたが
今回は無地の織地を合わせて誂えさせて頂きました。
花緒を直すだけで新品の様に。
落ち着いた雰囲気にキレイに仕立て直しが
出来ました。